フォト

本の作成

  • 小林秀一: あの月が満ちるとき君はやってくる
  • 小林秀一: あの月が満ちるとき君はやってくる
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

Amazon Link

  • Amazon

楽天

  • 楽天モーションウィジェット

google ads

Sponcerd Link

  • Sponcerd Link

Hayley Westenra

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

温泉ベストモバイル

  • 温泉ベスト
    温泉のベストです。
  • 一度は、行ってみたい温泉旅館
無料ブログはココログ

2017/10/19

覚えていた名前

 小学校4年のころ、家の近くに飯場兼資材置き場があった。
 ある日Kという転校生が来た。そこの子だった。

 Kは、転校が多かったからなのか、あまり友達ができないタイプだったからなのか、いつもひとりだったが、俺の家と、彼の住む飯場が、目と鼻の先だったので、俺とKは、友達になり、俺ははいったことのない飯場の中に何度も入れてもらって意味もなく有頂天だったし、Kも俺の家にきて一緒に遊んだ。
 
 Kは、ほんの数か月で転校していって、俺もKのことを忘れ、飯場はなくなり、歳月はながれ、バブルがやってきてそこはマンションになっていた。

 最近、家の近所にヤクザそのまんまのベンツが止まっていて、その前を通ると中からヤクザそのまんまの男がでてきた。
 
 こっちを凝視するその男に俺は警戒し、子供の手を握った。
 その男は礼儀正しく俺に話しかけてきた。

 「あそこに25年前にあった飯場をご存知ですか。」
 
 俺は、その男を土地の権利関係のブローカーだと思ったが、関係ないから

 「覚えていますよ」と答えた。

 「○○さん、ですか。」

 「そうです。」

 「あそこに25年前にすんでいて一時期○○小学校にいた子を覚えていますか。」

 「Kか!」

 「そうです。」

 名前を憶えていたことが、よっぽど嬉しかったらしくKはその場で嗚咽した。

 この四半世紀どんな人生を送ってきたのかは、推して知るべし。

 家に誘うとKは、固辞した。
 
 「あんたのお母さんはやさしくて上品で映画の中にいるような人でした。」

 「俺は、あんたに遊んでもらったことよりあのお母さんが、忘れられないんです。」

 同級生だった俺との会話にKは、また会いにくるからと名刺を渡してKは去っていった。

 今年、Kから年賀状が来た。

 「お母さんに今度ご挨拶にうかたいたいと思います。」

 と、あったから俺も返事を書いた。

 「うちの母もKのことはよくおぼえているそうです。」

 ちなみにうちのお袋は、せがれの俺に言わせれば、おっそろしいばばあなんだが。

 

20世紀の名言 その1

意気地のない人や、なんとかなるさと思って引っ込んでいるような人が、世の中を
かえたためしはない。
   ダイムラーベンツ元会長

20世紀の名言

最初から目標を高く設定する。
そうなるとまったく新しい方法を編み出すことができる。
     エッカード・ファイヤー(コンパック・コンピュータ元社長兼CEO)

2017/10/16

アイデアを生み出す2つの原理

1 アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外のなにものでもない。

2 新しい組み合わせを作り出す才能は物事の関連性を見つけ出す才能によって高められる。
 ※ 知的生産を効果的に行うには、「非常に忘れっぽい」「覚えるのが、苦手」「記憶があいまい」「思い出したいときに思い出せない」といった「脳の制約」を超えられる素材の置き場が必要。必要な情報を放り込んでおいて、必要な時にいつでも参照できる環境があれば、いままで接してきた、すべての情報を活用しながら、知的生産をすすめていくことが、できる。

2017/10/15

日記をつけることで、人生が思い通りになる。

 日記をつけることで、人生が思い通りになるのだから、これが楽しくないはずがない。
 社会生活を送る以上、人は様々な制約を受ける。
 その制約に優先順位をつけ、自分で管理していかなければ、結局はまわりに管理され、流されるしかなくなってしまう。
 しかし、自分できちんと管理をすれば、どのような環境にあってもその流れに左右されることなく、自分自身の流れを作ることができる。
 つまり、自分の人生の主導権を握ることができるということだ。
 これこそが、本当の意味での「自由」だと思う。
 日記による自己管理で「自由」を手に入れている。
 だから、自己管理は、楽しいのだ。
 ※ 含蓄があります。

ショーシャンクの空に

覚えてるね。希望はいいものだよ、たぶん最高のものだ。いいものは決して滅びない
Remember, Red. Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies

ショーシャンクの空に
…………………………


すがすがしい朝です。

稲がだいぶ穂きて来ました。

仏教 説話

 以前、文真堂で見て、気になっていたので買ってみました。

 なんというか、素晴らしい内容です。

 自慢ではありませんが、私が、つねづね心がけていたそのとおりの事が書かれています。

 タイトルのいくつかを拾い出してみます。

 ◎ 怒りが生まれると、喜びを失う。
 ◎ 世の中の破壊の原因は、怒り。
 ◎ 私は正しい、と思うから怒る。
 ◎ 私は間違いだらけだとわかると怒らない。
 ◎ 努力はしても結果は求めない。
 ◎ 怒りが気がつかないうちに体を壊す。
 ◎ 何があってもビクともしない心を作る。
 ◎ 他人に負けたくないというエゴを捨てる。
 ◎ 自分がすべきことを精一杯するだけでよい。

 いちいちごもっとも。
 
 スペック的には、それなりに充実していますが、社会人として模範的な生き方をしていない私は、強い怒りのエネルギーをもろに受けることがよくあります。それでも、いままで、なんとか凌いでこられているのは、いま流行りの言葉でいうところの「逆ギレ」をしないからだと思っています。

 ムッとすることがないわけではありませんが、そこは、我慢。

 「何があってもビクともしない心」。いいですね。

 痛いところをつかれて、さわさわと動揺する心。でも、微動だにしない。

 今後、ますます精進をして、この境地を目指します。
 

2017/10/14

フローマインド  辻秀一

1 外側の出来事に関係なく、自分の心の状態にフロー化を起こすための3つのツールが、表情、態度、言葉。表情次第、態度次第、言葉次第で自分の心の状態に変化を作り出すことができる。

2 脳が働いて心を整え、心を整えてフローになるからこそ、あらゆるパフォーマンスが、よくなって結果を作り出せる。これが心エントリーな生き方。

3 いつでもどこでもその言葉をいえば、自分の心にフロー化が起こる。そういう言葉を「フローワード」という。マイフローワードを10個くらいもっておくとよい。

4 マイフローワードを書いて折に触れてみる。2時間おきに笑顔を作る。地道なトレーニングを通じて、体感が起こるのです。

5 あり方の「たい」を追究することは、自分を見つめること。まずは、穏やかでありたいとか、素直でありたい、という小さなありかたの「たい」からはじめてみるとよい。

6 揺らいでとらわれているより、「揺らがず、とらわれず」のフローでいるほうが、パフォーマンスは、よくなります。
毎日起こる外部の出来事、環境、経験に揺らいだりとらわてたりすることなく、「揺らがず、とらわれず」でいるためには、まずは、「今日は、一日笑顔でいる。」などできることから初めてみよう。

7 感情に気づくには、練習する必要がある。一つは、自分が感じたことを記録する「感情のリスト表」を作成する方法。もう一つは、朝8時くらいには、ハッピーな気分、9時くらいには、わくわくしている気分、10時くらいになると、イライラした気分というように時間ごとに感情を記録していく方法がある。

8 人間はあきらめると楽になる。がんばっているのに結果が出せずにいるときは、認知の脳はこれ以上やっても無理だと気づくので「あきらめると楽ちんになる」とささやく。


2017/10/13

あの月が満ちるとき君はやってくる


2017/10/11

あの月が満ちるとき君はやってくる

あの月が満ちるとき君はやってくる


2017/10/04

http://twilog.org/nauman0122

2017/10/02

あの月が満ちるとき君はやってくる

リンク: .

2017/09/29

おごれるものは久しからず

おごれるものは、久しからず

 ただ春の夜の夢の如し。

                   ~平家物語より

 ※ なかなか深いものがあります。


FBに参加

FBに参加してみようかと思います。

2017/09/17

あおい会計、社員旅行、帰宅しました。

 9月15、16、17と行ってきました。

 大変、たのしい旅でした。

 詳細は、のちほど。

2017/08/22

養命酒、飲み始めました。

 なかなか良いです。

 薬用とありますので、それなりですが、けっこう行けます(^^)/

2017/08/07

考えたことを言うというのは、健全だ。

 考えたことを言うというのは、健全だ。

 しかし、だからと言ってそのことが、大きな禍根をもたらすことを知る人はいない。

 だから、なんだということではあるが・・・。

2017/08/01

八月になりました。

 早いですね。

 あっというまです。

 まあこれだけでは、なんなんで。

 最近、読経をしています。

 こころが落ち着きます。

 一度、やってみるとよいでしょう。

2017/07/15

棄老伝説

 よくよくの理由があって、どうしても親を山の奥へ送っていくことになり、

 親も承知の上で、子の背に追われ、山に入っていった。

 その母が子の背に追われていてみちみち左右の木の小枝を折っていく。

 どうしてそのような事をなさるのか、と息子が尋ねると、お前が帰っていくのに路に迷わぬように、
 栞をして置いてやるのだ、と答えたので親の慈愛に深く感動してしまって、何が何であろうとも
 この親を山に残しておけないと、再びその場から連れ戻って、以前にも勝る孝行をした。

※ 味わいのある話である。

2017/05/30

今日は母親の葬儀でした。

 90歳でした。天寿を全うしたと思います。

 いろいろなことが思い出されますが、それもこれも詮無いこと。

 安らかに眠ってください。

       合掌

2017/04/20

ゆでたまご

 小学校四年の時、クラスに片足の悪い子がいました。
 
 名前をIと言いました。

 Iは足だけでなく片目も不自由でした。

 背もとびぬけて低く、勉強もビリでした。

 ゆとりのない暮らし向きとみえて、襟(えり)が垢でピカピカ光った、おさがりらしい背丈の合わないセーラー服を着ていました。

 性格もひねくれていて、かわいそうだとは思いながらも、担任の先生も、私たちもついIを疎んじていたところがありました。

 たしか、秋の遠足だったと思います。

 リュックサックと水筒を背負い、朝早く校庭に集まったのですが、級長をしていた私のそばにIの母親が来ました。

 子供のように背が低く、割烹着の下から、大きな風呂敷包みを出すと、

 「これみんなで」

 と、小声で繰り返しながら、私に押し付けるのです。

 古新聞に包んだ中身は、大量のゆでたまごでした。

 ぽかぽかと温かい持ち重りのする風呂敷包みをもって遠足に行くきまりの悪さを考えて、私は一瞬ひるみましたが、頭を下げているIの母親の姿にいやとは言えませんでした。

 歩き出した列の先頭に、大きく肩を波打たせて必死についていくIの姿がありました。

 Iの母親は校門のところで見送る父兄たちから、一人離れて見送っていました。

 私は「愛」という字を見ていると、なぜかこの時の鼠色の汚れた風呂敷とぽかぽかと温かいゆでたまごのぬく味と、いつまでも、見送っていた母親の姿を思い出してしまうのです。

 Iには、もうひとつ思い出があります。
 
 運動会の時でした。

 Iは徒競走に出てもいつもとびきりのビリでした。

 その時ももう他の子どもたちがゴールに入っているのに、ひとりだけ残って走っていました。

 走るというよりも片足をひきずってよろけているといったほうが、適切かもしれません。

 Iが走るのをやめようとしたとき、女の先生がとびだしました。

 名前は忘れてしまいましたが、かなり年輩の先生でした。

 小言の多い気難しい先生で、担任でもないのに掃除の仕方が悪いと文句を言ったりするので、学校で一番人気のない先生でした。

 その先生がIと一緒に走り出したのです。
 
 先生は、ゆっくりと走って一緒にゴールに入り、Iを抱きかかえるようにして、校長先生のいる天幕に進みました。
 
 ゴールに入った生徒は、ここで校長先生から鉛筆を一本もらうのです。
 
 校長先生は立ち上がると体をかがめてIに鉛筆を手渡しました。
 
 「愛」という字の連想には、この光景も浮かんできます。
 
 今から、40年も前のことです。

 テレビも週刊誌もなく、子供は「愛」という抽象的な単語には、無縁の時代でした。

 私にとって、愛は、ぬくもりです。
 
 小さな勇気であり、やむにやまれぬ自然の衝動です。

 「神は細部に宿りたもう」という言葉があると聞きましたが、私にとって愛のイメージは、この通り「小さな部分」なのです。


 

2017/04/02

ネガティヴ思考についてお伝えします。


===================

前回に引き続き、ネガティヴ思考についてお伝えします。


そもそも、人は、なぜ考えたくないことを考えてしまうのでしょうか?

なぜ心身を疲れさせるネガティブな感情を持ち続けるのでしょうか?


今日は、そのヒントとなるような考え方を紹介します。


私たちの心には、強い刺激(煩悩)に引寄せられる性質があります。


たとえ、それが、
「怒り」「失意」「嫉妬」などの
心と身体を疲れさせる感情であっても、

まるで新型ダイソンサイクロン掃除機に、
一瞬で、吸い寄せられるホコリのように、
す~っと、心は引寄せられていきます。


なにやら、ネガティブな感情が好きな病原菌がいるみたいに。


エックハルトトールは、
これを「ペインボディ」とよんでます。


「マインドフルネス」とも、
とても相性がいい考え方なのでご紹介しますね。


ーーーー 引用スタート ーーーー


人間には古い記憶を
長々とひきずる傾向があるから、
ほとんどの人はエネルギーの場に
古い感情的な苦痛の集積を抱えている。

私はこれを「ペインボディ」と呼んでいる。

エックハルト・トール著
『ニュー・アース』より


ーーーー 引用終わり ーーーー

彼は、

「ペインボディ」とは、
過去の経験、記憶からくる、
古い感情的な苦痛の集積のことで、

「ペインボディ」は、
暗闇(=無意識)に生息しており、
人のエネルギーを食らう吸血鬼のようなものだ。

と表現しています。


つまり、

「ペインボディ」は、
「恐怖」や「不安」、「悲しみ」、「怒り」といった
ネガティブな感情を食べる「吸血鬼」のようなエネルギー体です。

例えば、

誰かのちょっとした態度や一言で、
過剰に反応してしまったことってありませんか?


そして、そのことばかり、
ずっと考えすぎてしまうことってありませんか?

「なんなのよ!あの態度は、ありえない!」

「今度会ったらこう言い返してやろう!」

と、考えて続け、
「怒り」や「イライラ」を、
繰り返し再生しちゃうことってありませんか?


または、自分を傷つけたくなったり、
わざわざ怖いニュースを調べたり、
痛い、怖い映像を見たりしたことはありませんか?


それが「ペインボディ」が
活発になっているときのサインです。

「もう考えたくない」

「気持ちを切り替えればいい」

と頭では分かっていても、
ついつい「悲しみ」や「怒り」などの
激しい感情を、繰り返し反芻してしまうネガティブな癖。


既に終わったことなのに、
わざわざ何度も考えて、脳内で追体験し、


ビ リ ビ リ ! ! ! !

と、電気ショックのような刺激を感じているマゾな自分。


そんな自分に気づいたら、

「ペインボディ」が、餌である
「恐怖」や「不安」、「悲しみ」、「怒り」といった
ネガティブな感情を体験する「きっかけ」を探っている。

と、考えてみてください。


またニューアースの中でこんな話があります。


若い娘にであった、二人の禅僧の物語です。
「手放す」ということについて教えてくれる話です、


ーーーー 引用スタート ーーーー

人間がいかに過去を手放せないか、
あるいは手放す気がないかを見事に示した禅僧の逸話がある。


担山という禅僧が、友人の僧と一緒に
豪雨の後でひどくぬかるんだ田舎道を歩いていた。

村の近くまで来ると、
道を渡ろうとしていた若い娘に出会ったが、
水たまりが深くて着ている着物が汚れそうだった。


担山はすぐに娘を抱き上げて水たまりを渡してやった。


そのあと二人の僧は黙々と歩き続けた。


五時間ほどして、
その夜の宿になる寺が見えてきたとき、
友人がとうとう黙っていられなくなって口を切った。


「あなたはどうしてあの娘を抱き上げて、道を渡してやったのか?」


彼はそういった。


「僧というものは、ああいうことをすべきではないと思うが」


「私はもうとっくに娘を下ろしたのに」

と担山は答えた。


「きみはまだ、抱いていたのかね?」


この友人のように暮らし、状況を手放せず、
また手放す意思をもたずに、心の中にどんどん溜め込み積み重ねていたら、
どんな人生になるか想像していただきたい。


それがおおかたの人々の人生なのだ。

ーーーー 引用終わり ーーーー


友人の禅僧は、五時間もの間、
そのことをずっと頭の中で考えており、
その感情をずっと反芻していたのかもしれません。


だから、五時間もたったのに、

「僧というものは、ああいうことをすべきではない!」

と言ったわけです。


一方で、担山は、
すぐに過去を「手放し」ていました。


だから、


「私はもうとっくに娘を下ろしたのに」

「きみはまだ、抱いていたのかね?」

と返しました。
とても奥深い話ですね。


このように、
心のなかに溜め込んでいる過去、こだわり、許せないこと、
これらが大きければ大きいほど、人生の重荷が増えていきます。

いつのまにか人間関係も重苦しいものになっていきます。

ではどのように対処したらいいのか?


それは「気づき」です。


唯一、「気づき」によってのみ、
「ペインボディ」は小さくなります。

暗闇(=無意識)に生息する「ペインボディ」は、
(意識の)光を当てられるのが苦手なのです。


意識の光を強くすことで小さくなり、消えていきます。

無意識の「不満」や「後悔」、「敵意」や「罪悪感」
それに気づいたら手放しましょう。


マインドフルネスとは、
常に手放し続ける練習です。


ぎゅっと握りしめていたら、手放し、

ぎゅっと握りしめていたら、手放し、

ぎゅっと握りしめていたら、手放し、

ぎゅっと握りしめていたら、手放し、

そうやって、常時解放して執着を手放すトレーニングです。

ぎゅっと握りしめていると、
だんだん、麻痺してきて、手が痛くなってきます。
そして、その握りしめているモノと自分が一体化します。


つまり、その思考や感情が自分だと思えてくるのです。


仮にもしも、私たちの本質が、
その「思考」や「感情」といった「心の働き」ならば、
それらを「手放す」ことは不可能です。


でも、あなたの本質は、気づいている意識であって、
「思考」や「感情」ではない。

だから、「手放す」ことができるのです。

もしも、あなたが、
考えたくないことばかり考えてしまうのなら、

その発作的な、怒り、悲しみの波は、
実はあなた自身からくるものではなく、
「ペインボディ」があなたを乗っとろうとしている。

と、考えてみてくださいね。


ネガティブな感情ばかり再生してしまうとき、
「自分」を責めるのではなく、


「また自分の中の「ペインボディ」が活性化しているな」

と捉えて対象化してみてください。

そして、今この瞬間に意識を向けて、
意識の光(=気づき)を強化していきましょう。


怒りに反応的になるのでもなく、
悲しみの波に飲み込まれるのでもなく、
明晰な意識(気づき、自覚意識、アウェアネス)で、
あるがまま観察していくのです。


反応せず、否定もせず、
適度な距離感をもって観察し続けることで、
その感情も消化されていきます。

そして、その裏にある過去に条件付けされたパターン
(カルマ、信念)が徐々に変化していきます。


このような「考え方」を知ることで、
あなたのアウェアネスが高まったらいいなぁ
と思ったのでシェアしました。

ps.

本日、ご紹介した本
エックハルト・トール(著)、吉田利子(翻訳) の

「ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-」

は、「マインドフルネス」や「ヨーガスートラ」に興味がある方にはオススメの本です。
とても深い内容なので、読むたびに、気づきがあります。

またオーディオブックもオススメです。
私は、アイフォンにいれて、移動中や散歩するときに聞いています。

あなたのお役にたてたら幸いです。
ありがとうございました。

2017/03/19

内面で起こっていることに「気づく力」が高まること

瞑想をすると何がいいの?
と聞かれたら、私はこう答えます。


それは、

内面で起こっていることに
「気づく力」が高まる事です

と。

では「気づく力」とはなんでしょう?

これが高まると何がいいのでしょう?

なぜ「気づく」ことで悟れるのでしょう?

今日は、「気づき」について掘り下げてみたいと思います。

この「気づく力」を、
心理学や仏教の言葉では、

「自覚」

「観察意識」

「アウェアネス」

「マインドフルネス」

「セルフモニタリング能力」

「気づき」(=サティ)と言います。

この力が高まると、

うつが改善されたり、幸せを感じたり、悟ったり、、、

と、まぁ精神的に、とても良い効果があるとされていて、
古典的な修行法の王道であり、現代的な心理療法の主流にもなってます。

なぜ「気づく」ことで
「うつ」などの心の病が緩和するか、
そのメカニズムを詳しくみていきます。


私たちは通常、
このような自動的に湧いてくる「思考」と、
それによって発生する「感情」と一体化しています。


そして、その「思考」や「感情」のほとんどは、
過去の経験から無意識のパターンになっています。
「条件付け」されているわけです。

例えば、

「考えたくないのに、
また昔の辛かった失敗経験を思い出し、
わざわざ嫌な気分を味わっていた。」

ってこと無いですか?


もしくは、

「はっと我に変えると、
すごく否定的な言葉をつぶやいていた。」

ってことはありませんか?


このような連鎖は無意識に、自動的におこります。
そして、それに巻き込まれていることに気づいていません。


しかし、「気づいた瞬間」、
自分と、「思考」や「感情」との間に、
すこしだけ「スペース」ができます。

ネガティブな「思考」や「感情」も、
すこし離れたところから俯瞰して観ることができます。

「距離」が近すぎると見えない事も、
適度に「距離」をとるとよく見えたりしますよね。

それは、一緒にいすぎて相手のことが分からなくなった
カップルが、あえて少し距離をおくことによって、
お互いのことがよく見えてくるのと似ています。

瞑想もこれと同じです。
「自分」と「思考」や「感情」との間に
「スペース」をつくることで自己理解が深まります。


「気づき」によって、
「無意識」が「意識化」されていくと、


「自分が何を感じているのか?」


「いま、何を考えているのか?」


を、客観的にみることができるのです。


で、過剰な「ストレス」や「悩み」の原因には、
たいてい、「条件付け」された否定的な「思考の癖」があります。


被害妄想など、偏ったモノの見方(認知の歪み)が潜んでいます。


酷くなると、うつ不眠といった症状として現れ、
薬での治療が必要になってきます。


すると、どうなるのか?


薬で一時的に症状は治まりますが、
元の「思考の癖」は変わらないままです。

改善される場合もありますが、
時には薬の量が増え、悪循環になる場合もあります。

マインドフルネスでは、
違ったアプローチをとります。


症状を抑えるのではなく、
「思考の癖」そのものにアプローチするのです。


内側で起こっていることに気づく練習をすることで、
洞察力が高まり、自己理解が深まっていきます。

そしてネガティブな感情の癖、
自分を傷つける思考パターンにも光が当たっていき、

根っこにある過剰なストレスを生み出す「モノの見方」が緩むことで、
ストレスが軽減され、うつなどの心の病が癒されていくわけです。



さらに脳科学的にみていきましょう。
瞑想すると、「背内側前頭野」が活性化すると言われています。

この領域は、

「自分や他人の思考や感情に気づき、理解する能力」

を司っているそうです。

つまり、瞑想を実践していくことで、
以下の2つの恩恵を期待することができるのです。

1 自分の内側で感じていることに気づくことで、
  感情や思考をコントロールしやすくなる。

2 他人の感情に共感する力が高まり、
  豊かな人間関係を築くことができるようになる。

まとめると、瞑想をすることで、
「自分の感情に気づき、調整する力」と、
「他人の感情に気づき、共感する力」が高まります。

このような「気づく力」は、
誰でもトレーニングで鍛えることができます。

マインドフルネスの実践を繰り返し、
「後天的」に鍛えることで脳の構造が変わり、
すこしずつ無意識の反応パターンも変化していくのです。



私自身も、心が不安定で、苦しんでいたとき、
自分の怒りの原因を、他人や状況のせいにしていました。

自分の「怒り」や「恐れ」の感情に気づくこともなく、
反応的になり、外側に感情をぶつけることもよくありました。

そして、人間関係で失敗し、
自己嫌悪や後悔をすることもありました。
そんな自分が好きになれませんでした。


しかし、マインドフルネスを実践するようになって、
リアルタイムに、自分の感情に気づくことが増え、


相手や状況に直接ぶつける前に、

「なんで私はこんなに怒っているんだろう?」

と内側に意識を向けるようになりました。


外側に理由を探す前に、
自分の内側を観察するようになったことで、

感情的になることが減り、
後悔するような思考と行為も激減していきました。


その鍵は、
繰り返しお伝えしていますが、
「気づく力」を高めていったことにあります。


このような「自覚」する力は、他の動物にはありません。
「自覚力」は、人間にしかない能力なのです。

「パブロフの犬」というのをご存知ですしょうか?

パブロフは犬をつかって以下の実験をしました。


1 イヌにメトロノーム(音)を聞かせます。

2 イヌにえさを与えます。

3 イヌはえさを食べながらつばを出します。


1~3を繰り返します。


すると、不思議なことに、
犬はメトロノームの音を聞いただけで、唾液を出すようになります。
これを「条件反射」または「条件反応」と言います。


人も同じです。
過去の経験、印象から「条件付け」されて、
「出来事(刺激)」に無意識に「反応」して生きています。


何かを見た、聞いた、触れた瞬間に、
過去のデータベース、「習慣」、「癖」から
まるでロボットのように「反応」します。

これはある意味、
「過去の奴隷状態」、「自動操縦状態」です。


しかし、人間には、「自覚する力」があります。
自分で「反応」を選ぶ力があるのです。

ここが、犬など他の動物との大きな違いです。


人間は、「自分」を客観視したり、
「自分」について考える力を天から与えられているのです。

自分の過去のプログラミングを書き換え、
「反応」を選択することができるのです。

今日は、すこし長いですが、
のってきたので、もう少しだけ続けます。(笑)


お釈迦様は、瞑想で、
自分の内側の反応を瞬間瞬間観察し続けたことで、
究極的な「悟り」に達したと言われています。

「悟り」とは、なんでしょう?

分かりやすく表現するなら、

『一切の悩みやストレス(苦)から解放された状態のこと』

です。


すべての悩みやストレスが完全に消えた
とても平和で満たされた理想的な精神状態、
それが「悟り」です。

ただ、「悟り」って言われてもイマイチピンとこないと思います。


私は完全な「悟り」まで至らなくても、
プチ「悟り」でも、その恩恵を十分に得ることができると思っています。


プチ「悟り」、
つまり、小さな「気づき」を繰り替えすことでも、
無意識の思考、感情や行動パターンが変化していきます。

それは例えば、

以前は、感情的になっていたような場面で
反応的にならず冷静に対処することができるようにったり、

自分がイライラしていることに気づいて、
考え方を変えたり、深呼吸したりして素早く切り替えることができるようになったり、


自分のありのままの感情や欲求を認めて、
無理に変えようとせずに、受け入れることができるようになったり、


と、小さな変化かもしれません。


瞑想や日常生活の中で、
小さな「気づき」を繰り返すことで、
無意識の「思考パターン」、「条件付け」、
人生の脚本を書き換えることができます。

それによって、


『悩みやストレス(苦)から解放された状態』

『とても平和で満たされた理想的な精神状態』

に近づいていきます。

長くなりましたが、本日は以上です。


なぜ「気づく」ことで悟るのか?

なぜ「気づく」ことで
「うつ」などの心の病が緩和するのか?

そのメカニズムについて解説しました。

次回は2日後の配信です。


追記
本日は、マインドフルネスを実践することで、
気づく力(アウェアネス)が高まっていき、

悩み苦しみの根っこにある「思い込み」や「妄想(反芻)」が減り、
お薬を飲まなくてよくなる。

ということを書きました。

私自身がすごく楽になったのでシェアしています。

ただし、誤解のないように補足すると、
西洋医学&お薬を全否定しているわけではありません。


脳内物質や自律神経系のバランスが崩れ、
不眠が何日も続き、食事も喉を通らない場合、

睡眠薬や、食欲を増進する効果のある
抗うつ剤を使うことは非常に有効です。


また重度のうつ病で心身が衰弱している場合、
とくに統合失調症や双極性障害の陽性症状の出ている方には
瞑想やイメージングは非常に悪影響を及ぼす場合もあります。


マインドフルネスが万能で、
すべての人に有効だと思っていません。


あくまで

・ 瞑想する体力がある方

・ 適切な食事や睡眠をとれている方

・ 自分で心身のバランスを、ある程度とれる方

・ 以前は、うつ病だったけど、
  混乱がある程度落ち着いてきた方

が対象となります。

発行責任者: 吉田マサオ

2017/03/14

長い旅路が終わりました。

 やれやれ、というところでしょうか。

 明日は、打ち上げ。

 明後日の16日はお休みです。

 しかし、あっという間でした。

 終わってみると、いささか、寂しいような気もするが・・。

 まあそれはそれとして。

 長い旅路でした。

2017/03/11

マインドフルネスを深めるための5つのポイント

マインドフルネスを深めるための5つのポイント

1 今ここに在る

2 何もしない

3 ジャッジしない ←今日はココ!!

4 受けいれる

5 毎日やる

※ やはり毎日やるというのが、秘訣かな。

2017/03/01

amazon link


2017/02/28

マインドフルネス こころの瞑想法


今日から「呼吸」をテーマにしてお届けします。

まずはじめに、
なぜ「呼吸」が大切なのか?というと、
私たちの「呼吸」と「心」はつながっているからです。
(前回の笑顔と同じです)

例えば、怒っているとき、
心臓の「鼓動」は早くなって、
「呼吸」のペースも早くなります。

逆に、心が穏やかなとき、
心臓の「鼓動」はゆっくりで、
「呼吸」のペースもゆっくりしています。

私たちの「呼吸」は心の振る舞いと完全に同調しています。
だから、「呼吸」を変えることで、心の状態を変えることができるのです。

2017/02/27

クイック投稿 | ブログサービス[ココログ]:@nifty

リンク: クイック投稿 | ブログサービス[ココログ]:@nifty.

幸せを感じている時、人間の脳は最も良く働く

・幸せを感じている時、人間の脳は最も良く働く

・幸せを感じていない時、人間の脳はロクに機能しない

・だから、最初から幸せなほうが成功しやすくなる

※ なるほどですね。

«人生の達人になる3つの原則